2007年10月17日
頑張れ!日本サッカー代表
是非サッカー日本代表には熱い試合を見せてほしいものです
日本代表は17日、大阪・長居陸上競技場にてアジア・アフリカチャレンジカップ2007でエジプト代表と対戦する。年内最後となるこの一戦、注目すべき点はやはり攻撃面でどれだけの上積みを見せられるかといったところになるだろう。
海外組の招集見送りで今回は欠場となった中村俊輔が以前に「ピッチの3分の1までは個人の力に頼らなくても、簡単にボールを運べるようになった」と語っていたように、オシムジャパンはシンプルなパスワークでポゼッションを高め、試合の主導権を握れるようになってきている。アジアカップで見せていた展開をオーストリアやスイスといった欧州の中堅どころを相手にしても繰り出せていたことで、来年から始まるW杯予選でやるべきサッカーの目処はついた。
ただ、依然として問題になっているのはアタッキングサードまで進んだのあと展開。中村俊輔も「残り3分の1のフィニッシュにいくところで個人の能力をどう出していくか」と指摘したように、アジアカップでも課題として上がった、最後の局面でどう崩すかといったアイデアが日本には足りない。「取ったあとの攻撃を早くと言われた」(今野)、「早くボールを奪ったあとにどれだけ早くトップに当てられるか、どれだけ早く攻撃を組み立てるかが今回のポイント」(山岸)と、今回オシム監督は速攻からフィニッシュまで持っていく形をチームに植え付けようとしているが、それがエジプト相手にどの程度通用するかがひとつの見所となる。
前線の戦力確認もこの試合の重要項目のひとつになるだろう。前日練習では巻、矢野、播戸の3トップと、前田、大久保の2トップを試し、スタメン予想を立てるメディアの人間を悩ませていたが、あのオシム監督のこと、練習では見せていなかった組み合わせで来ることも十分考えられる。本番ではどのような組み合わせになるか、その点も楽しみのひとつではある。
だが、それよりも大切なのは個々人がどれだけやれるかという部分。巻、矢野、播戸の3人に関してはこれまでの戦いで特徴や適正などある程度のものは見えているが、オシム体制では経験の少ない前田、大久保がどんなアピールをするのか。ファーストチョイスの高原に続く存在として、誰がどのような場面で戦力になるのか。エジプト戦はFW陣の見極めという意味でも意義のある一戦になるだろう。
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